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会議所について

会頭ご挨拶

秋山会頭年頭所感「新しい時代に挑戦」

日立商工会議所 会頭 秋山 光伯

景気の動向につきましては、大企業を中心に企業収益が過去最高を記録するなど、全体的には景気回復が堅調に進んでいると見られております。一方では、労働市場での人手不足感が高まり、消費者物価基調の横ばいなど、デフレからの脱却には課題が残る状況にあると思われます。

特に、国内企業の99%を占める中小、小規模事業者にとりましては、いまだ景気回復を実感するには至ってないように感じられます。政府が進める総合経済戦略による成功の果実が早期に全ての企業に浸透されることを期待して止みません。

地方都市共通の課題でもあります、生産人口の減少など社会的課題がありますが、行政と市民と企業が知恵をだし、同じ方向を向いて進むことで当市のポテンシャルは持続されると信じております。

当商工会議所では、これまで震災復興や市内大手企業の統合再編への対応に向き合う時期を経て、平成30年度は、会員事業所の経営安定と持続的発展への支援や、商工会議所の基本組織であります部会・委員会事業を通じまして、地域経済の活性化に向けた取り組みを力強く進めてまいりたいと考えております。

会員事業所における金融や税務など経営の基礎的な支援はもとより、事業の持続化のため、全国515商工会議所の総意により実現しました事業承継を柱とする税制改正に関することや創業への手助けのほか、小規模事業者への伴走型支援を一層強化してまいります。

また、運営基盤の強化に向けましては、組織強化を図りますとともに、日立市との連携を各方面に拡大、強化し、要望活動や意見交換を活発に行い、社会基盤の拡充に加え人材雇用の確保などを支援してまいりたいと思います。

経済、社会ともにグローバル化や技術革新が進み、働き方改革など新たな時代の到来を感じるいま、自ら行動し経営のイノベーションを推し進めていくことが、必要ではないかと強く感じております。第4次産業革命と言われる新しい時代に勇気をもって、全員で一緒に挑戦していきましょう。

多くの課題を抱えての新年度となりますが、会員事業所の皆様方との連携をさらに強化し、新たな時代の波を乗り切ってまいりたいと思いますので、一層のご支援ご協力をお願い申しあげます。

日立商工会議所 会頭 秋山 光伯

日立商工会議所宣言

  1. この地に根づいている『モノづくりの精神』を大切にし、新たな時代にふさわしい産業を興そう。
  2. 地域経済の発展のために適時、適切な提言、要望活動を推進しよう。
  3. 会議所活動の浸透を図るために、地域の声を事業に反映させよう。
  4. 豊かな地場産業を築くために、IT(情報技術)を駆使しよう。
  5. 中心市街地活性化のために、多角的にアプローチをしよう。