この３年間、新型コロナウィルスの影響がある中でも我々は歩みを止めることなく知恵を絞り可能な限りの事業を進めてきました。
特に昨年度、茨城県商工会議所青年部連合会への県青連会長の輩出には、各部員の協力のおかげで、日立YEGとして大きな役割を果たすことが出来ました。

今年、日立YEGは40周年という節目を迎える年となります。
設立以来、私たちは、地域経済を担う次世代の青年経済人たちが相互研鑽し、資質向上や交流を通じて、自社の発展と豊かな地域経済社会の実現を目指して活動してきました。

現在、アフターコロナという社会が激変する中、私たちは新しい文化を創造する必要があります。そこで、今年度のスローガンを「革新　Innovation for the future～」と決めました。 革新とは新しいものに変える事を意味し、より適切な方法やアプローチを見つけることを指します。 私自身も、常に疑問と自問自答を繰り返し、組織の在り方や活動について改善の余地があると考えてきました。そして、提案と議論を通じて会の成長を促すことが重要であると学びました。

臨時総会では皆様のご協力のおかげで、定年延長に関わる規約変更が可決され、対外事業委員会は役割を変更して、組織活性化委員会として再スタートしました。これらの変更は、新しい日立YEGを作り上げる為の大きな一歩です。
更に部員に価値ある会にするため、組織として活性化に取り組み、新たな仲間を増やして行きましょう。
また、40周年事業は我々が飛躍するための機会であり、活動を内外に広くPRする絶好の機会でもあります。
一丸となって改めて結束を強固にし、感謝と未来への希望に満ちた事業を成功に導きましょう。
そして、これまで先輩方が築いてきた日立YEGの文化「楽しい」を継承しつつ、より強くより継続可能な組織にするために、制度、方法を皆さんと議論し一歩一歩前に進んで行きましょう。

我々の後に新たな道は出来る。活発な議論をおこし実行しよう！

Innovation for the future！